餡添へてクリーム添へてかき氷
うだるほど暑い。いよいよかき氷の季節である。モーニングを食べようとコメダ珈琲店に入ったら、目の前に「コメダ名物かき氷」の大きなプレートが置いてあった。かき氷には、子どもの時分からお世話になっている。何と言っても「氷いちご」だ。あの赤がいい。舌が真っ赤になったのを見せ合った。次は青。氷メロンは舌の色がさほど変わらないのでつまらない。氷カルピスが出てきた時は、新鮮だった。かき氷の歴史は、平安時代に遡る。清少納言の『枕草子』の中に「けすりひ」として出てくるらしい。氷室で保存したのだろうが、運んでいるうちに溶けちゃうのではなかろうか。大衆の口に入るようになったのは明治に入ってからである。


