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季語冬夕焼

(ふゆゆうやけ)[冬]

冬の夕焼け。澄んだ空気の中で、あざやかで短い。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

公園に自転車の群冬夕焼

俳句フォトの創り方は様々ある。写真を撮ったと同時に俳句もできれば最高だが、そんなことは滅多にない。すると、俳句を作ってからそれに合う写真を探すか、もしくは撮った写真を見ながら俳句を捻るか、そのどちらかである。ぼくのやり方は後者だ。この写真は、我が家の近くのある公園だ。既に薄暗くなっていているのに、子供たちが遊んでいる。幼い子供たちも居れば、中学生ぐらいのお兄ちゃんもいる。それがある種の驚きだった。その驚きがぼくにシャッターを切らせた動機だ。そのように、写真を撮るには動機がある。「綺麗だなぁ」とか「驚いたなぁ」とか、整理できない何かがあるものだ。

俳句フォトエッセイ

冬夕焼切り裂きフリーバッティング

こんな夕闇の中で、よくバッティングができるものだ。法政二高のグラウンドである。今も強豪校なのだろうが、ぼくの子どもの頃、柴田勲という選手がいて、甲子園で優勝したこともある。ぼくは今日等々力緑地の端にある会館とどろきにいた。会館とどろきは川崎市の教職員互助会の所有している施設である。この練習風景を見たのは、そこから帰宅する途中である。生まれて初めて「講演」というものを頼まれた。研修会や授業は数えきれないぐらいしているが「講演」というのはどうすれば良いか、それなりの緊張があった。主催は川崎市ことばの会。偉い先生が集まっている会らしい。数年ぶりに白いワイシャツを引っ張り出し、ネクタイを締めた。