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日没のころ、西の空が赤く染まる現象。夏の空を代表する景。

季語夕焼

(ゆうやけ)[夏]

日没のころ、西の空が赤く染まる現象。夏の空を代表する景。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

煌々と 夕焼けの海 広がりぬ

世の中には、海を見る穴場のような場所がある。たとえば江ノ電の鎌倉高校前駅が、それだ。ホームから見る七里ケ浜の光景には特別感がある。実は同じようなすてきな駅が、川崎のすぐ近くにある。JR鶴見線の終点、海芝浦駅だ。 1926(大正15)年に貨物専用として誕生した鶴見線は、今年で100年目を迎える。鶴見から海芝浦までは約10分。沿線には、JFEスチールの工場やヤマト運輸の物流センターなどの巨大な建物が立ち並び、電車は工業地帯の中を進んでいく。終点の海芝浦駅も、東芝グループでエネルギー事業を行う「東芝エネルギーシステムズ」の敷地内にある。だから、一般の人は駅から外に出ることはできない。

俳句フォトエッセイ

夕焼けの色の織りなす平和かな

これから台風が来るとは思えないような美しい夕焼けだ。台風はかなり西に逸れたようだが、これからが油断ができない。夕焼けが美しいと感じ始めたのは、俳句を始めてからだ。それまでの自分の生活は、今で言うブラックだったのかもしれない。朝は、今日何をするかで頭がいっぱいだし、陽があるうちに学校を出ることはほとんどなかった。夕焼けを見る機会などなかった。これは、ぼくだけの話ではない。ある学校の先生方の研修会で「この学校の校門にはきれいな花が咲いていますね。何の花ですか?」と聞いたことがある。実は、コスモスが咲き乱れていたのだ。しかし、誰の手も上がらない。首を傾げているばかりだ。何故こんなことが起きるのか。