派手ならば派手なほど良き敬老日
どの国でもそうだろうが、日本人の商魂も逞しい。平賀源内の「土用鰻」に始まって、何でも物を売る機会にしてしまう。お中元、お歳暮は昔からだが、記念日とのリンクが戦後の傾向かと思う。母の日、父の日、そして、敬老の日だ。バレンタインデーは大成功した例だろう。「孫の日」を作り、爺婆の財布の紐を緩めさせようとしたが、こちらは思ったほど成功していないようだ。花屋にこんなド派手な花があるとは思いもしなかった。ちょっと品のない気もしないでもないが・・・しかし、歳取ったら派手が良い。陰気臭くない。それだけで元気で華やかな気分になる。ぼくの母親はおしゃれな人だった。


