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季語新春

(しんしゅん)[新年]

新年の初め。春の始まりを祝う言葉。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

芭蕉から始まる新春講座かな

講師は渡邊尚代先生である。彼女は欧米文学の専門家で、神保町にある児童書専門店のブックハウスカフェを会場に、長年講座を続けてこられた。昨年あたりから、尚代先生は芭蕉の『おくのほそ道』に相当に興味を持たれたようだ。その尚代先生は、行動の人である。早速、日光の裏見の滝に出かけ、平泉にも立石寺にも足を伸ばされた。足で現地を見なければ真髄はわからない、というのが尚代先生の考え方である。そして、数十ページにわたる詳細なテキストが用意されての講座であった。芭蕉が活躍した時代は、シェークスピアやセルバンテスと近いという。欧米文学を知り尽くした尚代先生ならではの視点である。

俳句フォトエッセイ

新春の川崎港を一望す

川崎駅からバスで約30分。工場街を抜け、海底トンネルをくぐった先に川崎マリエンはある。地上51メートルの展望台から川崎港を一望できる建物だ。川崎は、この港から世界につながっている。川崎マリエンは、姿が見えにくい川崎港の役割を市民に理解してもらうことを目的に建てられたものだ。マリエンとは、海を意味する「マリン」と「エントランス」(玄関)をつなぎ合わせた造語である。その周りは公園になっており、テニスコートなどが広がっている。展望台のすぐ下には輸出用の自動車が並んでいる。川崎港はどうやら自動車メーカーSUBARU(スバル)の有力な積み出し港になっているらしい。コンテナターミナルも見える。

俳句フォトエッセイ

新春のNHKにはまり込む

写真は1月7日(水)の夜、22時00分から22時49分までのNHKEテレの「デザイナー佐藤卓の最終講義」という番組である。不勉強で、この佐藤卓という人をこの番組で初めて知ったが、日本を代表するグラフィックデザイナーらしい。彼が有名になったきっかけはニッカウヰスキーの「ピュアモルト」の開発だった。このピュアモルトの瓶は見た記憶がある。何とお洒落な瓶だろうと思った。この瓶は佐藤が、その容量からラベルの貼り方や再利用まで企画したものだという。良い人を取り上げ、良い番組を作るものだ。この再放送は 1月13日(火)14:35〜15:24(Eテレ)にあるようなので、興味のある方はぜひ。