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季語春の空

(はるのそら)[春]

霞みがちで、やわらかく明るい春の空。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

また一機春の空へと飛び立ちぬ

肉眼でははっきり見えるのに、写真では全く見えない。拡大してようやく米粒ほどに見える。実は飛び立つ飛行機である。同じ風景でも「レンズ」が違うと見えるものが違うというのはおもしろい。写真の先にあるのは、羽田空港である。葦原の先、多摩川の向こう側に駐機している飛行機が見える。数分ごとに飛行機が飛び立っている。よく見ると、写真の右側のかすかに管制塔が写っている。川崎に干潟があると聞いて、探しに出かけた。いつものことだが、よく調べもせずに家を出た。川崎区にある大師河原水防センターは別名大師河原干潟館と言われる。干潟館というのだから、干潟はそのソバにあるに違いない。

俳句フォトエッセイ

春なれば春の雲あり春の空

「何これ?」と言われそうだ。「春」は一つあれぱいいだろう。俳句に季語は一つというのは、初歩の初歩の話だと笑われてしまいそうだ。しかし、私はこの「俳句に季語が一つでなければならない」という教えに少々違和感を感じている。有名な俳人の句を読んでも「季重なり」の句がやたら多いことに気づく。「目には青葉山ほととぎす初鰹」はあまりに有名である。「青葉」「ほととぎす」「初鰹」と三つも季語が入っているからである。高浜虚子に「五百句」という「ホトトギス」の五百号記念の句集がある。これを開いて、季重なりの句がどの位あるか調べてみた。