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季語春寒

(はるさむ)[春]

立春を過ぎてから感じる寒さ。「しゅんかん」とも読む。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

春寒し奇妙奇天烈池袋

世の中は、ぼくの知らないうちにどんどん変わっている。その一端を先日池袋で感じた。夕刻、急にとんかつが食べたくなった。スマートフォンで「池袋、とんかつ」と検索したら、「丸七池袋店」が出てきた。居た場所のすぐそばだ。「経路案内」に沿って歩くと、Erola池袋というビルの6階だった。列に並んでしばらく待った。人気店なのだ。ぼくの前に並んでいた男の子は唇にピアスを3つもつけていた。女の子の髪は完全脱色だった。こうした光景にはもう慣れた。かつそのものはおいしかったが、煮ていないかつ丼のようだった。ぼくは、普通のかつ定食の方が好きだ。何回か食べれば好きになるのだろうか。そうとも思えない。

俳句フォトエッセイ

縁のなきバー&スナック春寒く

ついにぼくの人生とこういう場所とは縁がなかったと言わざるを得ない。若い時から憧れてはいたのだが、結局足を踏み入れることはなかった。人生の楽しみは、酒と女と賭博というが、ぼくの人生はこれにほとんど関わりがない。女に関わりがないのはいい女と出会ってしまったからかもしれないが・・・(笑)賭博はままごとのような麻雀を若い時にやったきりだ。競馬も競輪もしたことがない。先日25年ぶりに雀卓を囲んだら、馬鹿づきをしてトップ賞を連続して取った。もうやめろという合図かもしれない。酒が飲めないのが致命傷だ。酒が飲める奴は人生を3倍楽しんでいると思う。実に悔しい。

俳句フォトエッセイ

春寒の風吹き抜くる三郷駅

暦の上で春になったと思ったら、途端に寒くなった。ぼくは、埼玉の三郷まで毎月一度行く。デイサービスとグループホームのお年寄りと一緒に俳句を楽しむためだ。この日も楽しかった。一月は休みだったので、お正月の俳句と節分の俳句を一緒に考えた。お年玉あげるの楽しみお正月へえ、孫が来てくれてお年玉をあげるのが楽しみなんだと妙に納得した。逆に孫たちから逃げ回っているお正月という句もあった。お節料理では一番美味しいのは数の子という人が多かった。数の子をぽりぽり食べるせち料理途中で図らずも「もういくつ寝るとお正月」の歌をみんなで歌ったりした。