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季語春日向

(はるひなた)[春]

春の、暖かな日の当たる場所。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

春日向ぼくの愛した喫茶店

天気がいい。それに暖かい。散歩に出かけることにした。「どこに行こうか」思い出したのは、麻布食堂だ。ここで昼飯を食えば、松本先生の個展にも再度伺うことができる。麻布牛坂の急傾斜を登る。麻布食堂は、オムライスが有名だが、ぼくはハンバーグにした。当たりだった。うまいし、安い。麻布にもこんな店があるんだ。すぐ前が松本先生の個展だ。何度見ても胸に迫ってくる。不便な場所なのに、次から次からお客さんが来る。やはり話題の写真展なのだ。思いもかけず会場で一緒に仕事をしてきたT先生にお会いした。「一日誰とも喋らない日になるかも」と思っていたのに、おしゃべりに花が咲いてしまった。霞町の交差点に出る。

俳句フォトエッセイ

縞馬の縞の動かぬ春日向

写真のシマウマは、正式には「ハートマンヤマシマウマ」と言い、ロバの仲間だそうだ。このシマウマのいる場所は、夢見ケ崎動物公園。川崎市唯一の動物園だ。年中無休。しかも入園料は無料というから驚く。幸区の加瀬山の山頂にある。最寄りの駅はJRの新川崎か鹿島田。川崎駅からバスに乗り、夢見ケ崎動物公園前のバス停で降りてもいい。日曜日や休日、園内は親子連れでにぎわう。ライオンや虎のような猛獣、象・キリンなどの大型動物はいないが、人気のレッサーパンダやペンギンなど51種282点の動物が飼育されている。親しみやすい動物が多く、子どもが動物と触れるには絶好の動物園と言えるだろう。春の日差しに誘われて、園内を巡った。