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季語暖か

(あたたか)[春]

春になって、暖かさがはっきり感じられること。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

暖かや我に戻りぬハンチング

春一番の吹いた日、ぼくは南野川ふれあいの森にいた。Oさんから教えていただいた場所だ。Googleマップで調べたら地下鉄グリーンラインの東山田から歩く道が紹介された。それから先は3/1付東京新聞の「小山正見のかわさき俳句フォト」に記した通りだ。帰りのルートを調べたら武蔵小杉までのバスがあることがわかった。中原で降りれば、妻のお世話になっているグループホームまで近い。バスはすぐ来た。東急バスである。中原でバスを降りて気がついた。何となく頭が寒い。「あっ、忘れた」その日被っていたハンチング帽をバスに忘れたのだ。スマホで東急バスの忘れ物センターを検索したら、すぐに電話番号がわかった。

俳句フォトエッセイ

句座囲む人暖かき彼岸かな

子規に「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」という句があるが、昨日は寒いお彼岸の中日だった。午前中のポカポカ陽気が嘘のようだ。雷雨まで襲ってきた。雪が降るかもしれないという予報もあった。感泣亭句会は3ヶ月に一度、3月、6月、9月、12月の第3水曜日を定例会にしている。まだ母が生きていた2011年頃から始めたので、すでに10年以上の歴史がある。2013年3月の句会で、母は眠りたし春眠のままそのままでと詠んだ。そして、その一年後の2014年3月23日にこの世を去った。母はお洒落な人だった。若い時から九十歳を過ぎた死の直前までその姿勢は変わらなかった。