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季語神無月

(かんなづき)[冬]

陰暦十月の異称。全国の神々が出雲に集まり、留守になるとされた。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

神無月お大師さまのさらし飴

川崎大師の表参道・仲見世の入り口に店を構えているのが、松屋総本店や評判堂である。両方とも「飴(あめ)」の店だ。中でも「咳止(せきどめ)飴」が有名だ。厄よけで知られる川崎大師は、正月には多くの初詣客が訪れる。昨年は10年に1度の「大開帳奉修(だいかいちょうほうしゅう)」で、特別な赤札が授与された。私もそれが欲しくて参詣したが、並ぶ人の列に恐れをなして、すごすごと退散した。川崎大師の歴史は古い。創建は1128年というから、900年近く昔だ。武士の平間兼乗(ひらまかねのり)が空海の木像を見つけたことが始まりだそうだ。正式名称の「平間寺」も、ここから来ている。江戸時代になって、川崎大師は大いに栄えた。

俳句フォトエッセイ

アレやコレやってられねぇ神無月

急に気候が冬になった。富士山も初冠雪だそうだ。押入れからコートとセーターを引っ張り出した。「こんなに急に寒くなったらやってられないなぁ」と思っていたところに、しばらく会っていない友人からLINEが届いた。「先生からInstagramにこんなのが来ました。ご存知ですか?」コレが写真の文書だ。確かに差出人は僕の名前と顔写真である。「やられた。乗っ取られた!」もし被害がでたら困る。「ニセモノです!ご注意ください!」とるものも取り敢えず流した。2ヶ月程前にもfacebookのニセアカウントが作られた事がある。その時は、そのアカウントを特定し、削除する事で解決した。

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遠来の人と出会ひぬ神無月

遠来の人は、カナダのモントリオールからいらっしゃった。建築とコミュニティの関係を研究されている大学の先生である。イタリア生まれで、カナダで仕事をし、日本人の御主人と共に暮らしている国際人だ。同行されているカメラマンは、日本人だがこの20年イギリスで暮らし、イギリスで仕事をされているという。世界は、こんなにグローバルになっているのか!英語すら分からない自分は何と時代遅れなことか。感泣亭を設計した佐野哲史さんが案内役と通訳を務めてくださった。「なぜ、感泣亭というのですか?」という質問からインタビューが始まった。感泣亭は、父の小山正孝が自分の書斎につけた名前だ。