気がつけば芭蕉の池の秋深む
久しぶりに江東区森下にある芭蕉記念館を訪れた。第24回深川芭蕉小中学生俳句大会の表彰式のためである。ぼくはこの大会に3回目から関わり、選考委員を仰せつかっている。ぼくの他、選考委員は堀本裕樹先生と藺草慶子先生。お二人とも俳句界を背負って立つ大俳人である。三人の共通項は、いずれも江東区の小中学生に向けて俳句の授業をした経験者だということだ。この日は大きな賞を受けた10人の小中学生とその保護者が出席した。来賓として大久保江東区長や本多教育長も見えられた。
俳句フォトエッセイ久しぶりに江東区森下にある芭蕉記念館を訪れた。第24回深川芭蕉小中学生俳句大会の表彰式のためである。ぼくはこの大会に3回目から関わり、選考委員を仰せつかっている。ぼくの他、選考委員は堀本裕樹先生と藺草慶子先生。お二人とも俳句界を背負って立つ大俳人である。三人の共通項は、いずれも江東区の小中学生に向けて俳句の授業をした経験者だということだ。この日は大きな賞を受けた10人の小中学生とその保護者が出席した。来賓として大久保江東区長や本多教育長も見えられた。
俳句フォトエッセイ大田区のY小学校の研究授業の助言を頼まれて伺った。内容は、商店街との触れ合いを俳句フォトにするというものだった。子どもたちの作品には思いもよらぬ発見があり、素直な気持ちが写真と俳句に表されていた。もちろん、細かなところで手直しは必要だろうが、「四年生の子どもたちがここまでできるのか!」というのが率直な感想である。同時に「俳句フォト」という方法に大きな可能性を今一度感じることができた。この実践を支えていたのは、先生方の「俳句は楽しい」という思いとたゆまぬ探究心だ。学校もまだまだ捨てたものではない。久しぶりの感動を覚えた研究授業だった。帰りに本屋に寄った。地元の元住吉の本屋が閉店したのが十月七日。