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季語秋澄む

(あきすむ)[秋]

秋、大気が澄みわたり、遠くまではっきり見えること。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

秋澄みて俳句フォト展始まりぬ

場所は、モトスミ・ブレーメン商店街のほぼ中央に位置する商店街のコミュニティセンター。10月の終わりまで展示される。近くに来た時には、ぜひ寄ってほしい。9月28日に行われた「ブレーメンを俳句フォト」のイベントで生まれた38作品のうち11点を今回は展示した。「俳句フォト」は「写真俳句」とどこが違うの?とよく聞かれる。大きく言えば同じだ。が、「写真俳句」という名称が既に商標登録されているのでこの名前の使用を避けているという面もある。俳句フォトは写真の上に俳句を重ねるやり方を基本としている。つまり、写真と俳句がお互いに支えあっているとも言えるし、冒涜しあっているとも言える。

俳句フォトエッセイ

秋澄むや音更(おとふけ)の空音更の風

東京は暑いが、北海道はもう秋だ。音更に行ったのは、二回目の北海道旅行の時だった。最初に行った時から二十年経っていた。最初の旅行は、ぼくと妻とぼくの親友のM君の三人という妙な取り合わせだった。小樽の近くでスピード違反の反則切符を切られ、十勝の山の中で谷に落ちそうになった。サロマ湖のほとりを三人で歩いた。宿は行き当たりばったりだった。どこに行くかさえも決めていなかった。二十年後の二回目の目的地は二つ。一つは音更。その頃妻はパルシステムという生協に勤めており、音更は重要産地の一つだった。もう一つは、娘が文通をしていた厚岸の酪農農家を訪れることだった。