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季語立冬

(りっとう)[冬]

二十四節気のひとつ。十一月七日ごろ、冬の始まり。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

立冬のトーテムポールの顔に皺

神保町の有名な喫茶店「さぼうる」である。今や観光地化の様相も感じられるが、若いカップルで賑わっている。開店したのは1955年というから70年前だ。その当時からこのトーテムポールがあったかどうかは定かではないが、さぼうるの象徴的な存在である。若い時は、休日となると神保町に出かけ、本屋を漁り喫茶店で本を読むのが日課のようになっていた。本を買うのは「書泉グランデ」と決まっていた。一つは教育関係図書が充実していたことだ。雑誌も揃っていた。もう一つの理由は「栞」である。毎月変わった形の栞をおまけにくれたからだ。ブックカバーにもセンスが感じられた。

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立冬やいつの間にかの北綾瀬

三郷に向かう途中だった。いつものように明治神宮前からメトロ千代田線に乗った。このまま行けば、乗換駅の新松戸まで行くはずだ。ところが、突然の車内アナウンス。「次は北綾瀬」北綾瀬行きの千代田線があるとはびっくりした。北綾瀬は足立区だ。ぼくが最初に勤めたのも足立区だった。江北小学校という歴史の古い学校だった。降りるバス停は「荒川土手」まだ高速道路ができる前のことだ。江北橋のたもとあたりである。当時の足立区の南北に走る鉄道は、東武伊勢崎線だけだった。今は、舎人までモノレールが通り、筑波エキスプレスもある。それに千代田線の北綾瀬までの延伸。大分便利になった。

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煌々と立冬の夜の車輌基地

夜のウォーキング8日目。「これをしよう」と一つネジが締まると、生活の他の部分にもよい影響がある。歩く時にはいつも早歩きを心がけるとか、食事にも「気をつけよう」という気持ちが及ぶようになる。合格点には程遠いが、良い兆候である。かつて江東区教育委員会に勤めていた時のことだ。教育委員会は役所の6階にあったが、エレベーターを使わず、必ず階段を登った。大したことではないが、それでも「登るぞ」と小さな覚悟がいった。階段を登ることが仕事へのスイッチになった。同じように駅でもできるだけエスカレーターを使わず階段を登るようにした。この習慣は今も続いている。夜のウォーキングは実に良い。