総身を浸す黒き湯菜種梅雨
銭湯紀行その2麻布黒美水温泉竹の湯麻布十番温泉に行きたいと思ったが、調べると遠の昔に閉店していた。代わりに行ったのが「麻布黒美水温泉竹の湯」だ。地下鉄麻布十番の1番出口から約5分。遠くはないが、入り組んだ住宅地の中にあり、少し分かりにくい。近くにはボルダリングの練習場もある。マンションの一階が竹の湯。広くはないが、比較的新しい。名前の通り、湯は墨のように黒く澄んでいる。創業は大正時代に遡るそうだ。浴槽は二つ。41.5°Cと43°Cだ。壁のタイル画は、帆船日本丸である。波を切る様まで丁寧に描かれている。気持ちが良いが長湯するとのぼせそうである。掃除に入ってきた店主が客に声を掛けている。




