我が街に降臨したり大西日
元住吉の駅を降りたら、写真のような光景だった。街が夕方の光にすっぽりと包まれている。すごい衝撃だった。慌てて、スマートフォンをお尻のポケットから出して、シャッターを切った。こんな景色はすぐに消えてなくなってしまうからだ。俳句フォトについて、よく質問を受ける。「写真と俳句では、どちらが先ですか?」というものだ。新聞小説には、必ず挿絵があるし、芭蕉の句に絵が付けられた「俳画」というものもある。この考え方だと、俳句や文章が先にあり、絵や写真は後からつけることになる。ぼくもたまには、そういう作り方をすることもある。




