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りんかい線

俳句フォトエッセイ

天空に新しき街新樹光

まばゆいばかりだ。「五月晴」と言うのにふさわしい。元々「五月晴」は梅雨の間の晴れ間を指す言葉だったが、近年は五月の気持ちの良い晴れた日を指すことが一般的になっている。俳句を嗜む人は、こうした言葉の使い方に忸怩たる思いだろう。「爽やか」と言う言葉も本来は秋の季語だ。写真は有明ガーデンである。2020年に完成した新しい街だ。この日は近くの有明西学園で俳句授業があったので、久しぶりに訪れた。最寄りの駅はりんかい線の国際展示場前。そこから歩いて10分ほどで入口に辿り着く。ゆりかもめの駅からも近い。周辺には3000戸を超すマンション群があるが、中核は200店舗を数えるショッピングモールである。

俳句フォトエッセイ

文学はまだまだ死なず蟻無蔵

友人から「東京ビッグサイトに来ないか」と誘いを受けた。何の予定も無かったので、いそいそと出掛けた。大井町で乗り換えてりんかい線に乗る。「国際展示場前」で降りる。乗客の大部分も降りた。ほとんどがビッグサイトに向かっている。イベントの名前は「文学フリマ東京40」文学作品展示即売会である。ビッグサイトの南1〜4ホール全体を使う大イベントだ。出店数は2750。入場料は1000円。リストバンドをつける。13時前後に当日券で入場したぼくの番号は12754。前売りもあるだろうし、総入場者数は少な目に見積っても2万人を超えるだろう。たった一日5時間だけのイベントだ。