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ダウン症

俳句フォトエッセイ

色も線も闊達灯火親しめり

練馬まで「匠と誉の二人展」に出かけた。匠とは、西田匠くんのことで、誉は匠くんのお母さんである。誉さんは、妻の邦子と同じ職場で仕事をしていた。妻が最も信頼を寄せていた方の一人だ。匠くんのことは我が家でも度々、話題に上った。感泣亭においで下さったこともある。その匠くんは今19歳になる。匠くんは、小さい時からアトリエグループフルーツに通い、絵を描き続けてきた。作品の一つが写真の絵である。その匠くんに触発されて、お母さんも絵を描き始め、実現したのがこの「二人展」だ。会場でお母さんと話をしていると、そこに匠くんがお父さんやお祖母ちゃんと一緒に現れた。

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絵を描(か)きて描(か)きて描(えが)きて青野へと

西田匠君の二人展にお邪魔した。匠君のことは、生まれた時から存じ上げていた。匠君のお母さんが私の妻と同じパルシステムで働いていた同僚だったからだ。お世話になった。我が家の食卓では、匠君の話題が度々出た。匠君はいわゆるダウン症で、発達に課題を抱えていた。障害の問題は病気の問題と同様、家族にとっては重い課題だ。その課題を匠君と西田家は、絵を描くことを中心に乗り切ってきた。匠君は2006年生まれだから今年18歳。この展覧会は高校卒業を記念して企画されたものだ。会った匠君は実に実にいい顔をしていた。お父さんもお母さんもいい顔をしていた。一緒に写真を何枚も撮った。場所はグレープブルーツギャラリー。

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尾を立てて仔猫のじやれるバーミヤン

バーミヤンはお馴染み、スカイラークグループの中華料理店である。ジョナサンやガストもこのグループのファミリーレストランだ。ネコ型ロボットが料理を運んでくる。子ども騙しだが、何となく楽しい。その耳を触ったりするとお喋りもしてくれるそうだ。人件費の節約に役立っているのだろうか。この日は、雪谷大塚のバーミヤンで3年間続いた子ども俳句教室の打ち上げだった。一番上の子は中学3年生に、小学3年生だった子は小学6年生になる。この教室を主催しているのは、詩人の服部剛さんだ。服部さんは、キリスト者だ。長いこと、雑誌「カソリック生活」に詩を連載してきた。今は、詩誌「カナリア」の主宰でもある。