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ライトアップ

俳句フォトエッセイ

夏の月煌々として隅田川

写真は、隅田川に架かる清洲橋である。ライトアップされた姿には惚れぼれしてしまう。清洲橋は、ドイツのケルンにあるヒンデンブルグ橋がモデルと言われる。現在は、国の重要文化財に指定されている。隅田川には、千住大橋から勝鬨橋まで大きな橋が15架けられている。勝鬨橋は、大きな船を通す時に中央が跳ね上がる構造になっている。ぼくは、その跳ね上がった姿を見た記憶がある。自動車の交通量が多くなり橋の開閉が中止されたのは1970年だそうだ。ぼくに一番縁がある橋は、新大橋である。新大橋と言っても最近架かった橋ではない。江戸時代、芭蕉の生きた時代の橋である。

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旧友の顔を探しに盆踊

八名川連合町会の主催する恒例の盆踊りだ。7月31日から8月2日まで。その最終日。打上げ近くになってお邪魔した。ぼくにとっては15年ぶりのことだ。実は近くの芭蕉記念館で「親子俳句教室」のイベントがあった。この日は、学校俳句研究会の仲間が10人も参加して、みんなで俳句作りを楽しんだ。大変好評だった。「先生方のサポートのおかげで、子どもも気負うことなく素直に表現できて良かった」という感想も。夜はナイトミュージアムというイベントがあり、普段は入れない芭蕉展望公園に向かった。隅田川を向いてライトアップされている芭蕉像をしげしげと眺めた。八名川小学校に赴任した20年前の盆踊り。踊る子どもの数が少なかった。

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暑き日を落として海の観覧車

暑き日を海に入れたり最上川という有名な句が芭蕉にある。比ぶべきもないが、写真と合わせ技にすると少しは涼感が伝わるのではないか。この観覧車は、1990年に開業したみなとみらいの遊園地コスモワールドにある。元々は、横浜博で設置されたものだが、ここに移設されたらしい。夜になるとライトアップされ美しい。ここの遊園地には、確かジェットコースターもあったはずだ。左側の羽を広げたかのような建物はヨコハマインターコンチネンタルホテルである。開業は35年ほど前だが、ヨットの帆を模したおしゃれなホテルだ。みなとみらい地区の再開発のシンボル的存在だろう。何度か泊まったことがある。