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万年筆

俳句フォトエッセイ

夜の秋本屋は何でもマーケット

「夜の秋」とはよく言ったものだ。風があると夜はそれなりに涼しい。高浜虚子に「夜の秋を感ずる肩のあたりかな」の句がある。先日、用事があって川崎駅にある本屋、有隣堂に行った。大きな本屋の中を歩くのは久しぶりだ。驚いた。本屋だから商品の大部分は「書籍」であることに違いはない。しかし、それだけではない。入口の辺りには「香り」のコーナーがあり、各種のお香が並べられていた。写真の左下にあるのは万年筆だ。右上のビジネス書の棚にかかっているのはペンケースとスタンプである。バッグや小物入れまで売っている。レジの前にはビスケットやピーナッツまであった。

俳句フォトエッセイ

涼しげに並ぶインクの万華鏡

暑い!暑い!まるでもう梅雨が明けたかのようだ。これから9月までこの暑さが続くかと思うとうんざりする。今日の午前中は川崎市立住吉小学校の6年生の授業だった。日光の移動教室に行ってきたというので、その俳句も詠んだ。コンクールに出すかもしれないので、ここで紹介するのは控えるが、感性が光っている俳句が数多く生まれた。気分がいい。その足で神保町に向かった。尊敬する俳句の実に巧みな人に会うためだ。一緒に話していると自分も上手になるような気がするから不思議だ。目の付け所が違う。爪の垢を煎じて飲みたい気分になる。折角神保町に来たので、帰りに「BUNG BOX」に寄った。ぼくの愛用の万年筆を購入した店だ。