秋めきぬ風引き連れて南武線
今日も暑い。冷房の中に一日中閉じこもっていたい1日だ。しかし、それでも何となく空気が違う。秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬるという紀貫之の歌がある。現代ほどではあるまいが、平安時代の残暑もそこそこに暑かったのだろう。植物を見れば、秋の気配は濃厚である。猫じゃらしは緑のままだか、そころそんしょに生えている。郊外に行けば、コスモスも花をつけ始めている。赤蜻蛉が飛び回っている。こんなに暑くても秋は来るのだ。とここまで書いたところで、Facebookを見たら、オカリナ奏者の中村純子さんが、「鹿島田にもつくつくほうしが来たぞ!」と投稿されているのを見つけた。

