星の如闇を埋むる桜かな
夕飯を食べた後、散歩に出かけた。ようやく体調が元に戻ったということだ。3月の後半はとても歩く気力はなかった。風邪か花粉症かわからないが、微熱のような症状があり、体が重くだるかった。それがようやく抜けたようだ。くねくねした道を通り綱島街道まで出て、そこから戻るというのが基本コースだ。早足だと15分から20分。今日は、綱島街道を通り越して住吉桜の様子を見てきた。大分葉桜になっていた。花の塵が木の根元に吹き寄せられ、二ヶ領用水には花びらが流れていた。「次の日曜日まではもちそうにない」と思いながら、帰路についた。若い時は、ぼくの辞書に「歩く」という言葉はなかった。



