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交通事故

俳句フォトエッセイ

選挙終へその翌朝の冴返る

2月8日が総選挙の投票日である。夜中のうちに結果が出て、次の朝には当落がはっきりする。選挙には当選者が出るが、それ以外は落選する。比例代表で救われても落選者が出ることには変わりはない。落選したら「ただの人」だ。ぼくは何人もの議員さんと付き合ってきた。ずっと当選し続けている人はよい。議会に就職したようなものだ。ある優秀な議員さんがいた。都議会議員だった。しかし落選し、次の選挙でも落ちた。いつの間にか、姿を見かけなくなった。優秀な人だから、他の方面を目指したのであろう。Kさんという国会議員がいた。とても運の良い人だった。都議会議員の時、交通事故を起こし議員を辞職した。

俳句フォトエッセイ

一本の電話線より夏つばめ

妻とグループホームで面会している最中に電話があった。Mからだ。Mとの付き合いは30年を越す。ぼくが港区の麻布小学校の教頭になった時に、Mは隣の学校の教頭だった。歳はぼくより1歳若いが、教頭としては先輩だった。どういうわけか気が合った。それに彼の奥さんとぼくは江東時代に一緒の学校に居て、同じ学年を組んでいたという縁もあった。地区の教頭会の仲間で、京都に旅行に行ったこともある。ザラメを敷いた関西風のすき焼きを一緒に食べた。金沢に行った時は、生の蟹にかじりついた。彼は、早く昇任し学校も移ったので10年以上疎遠だった。その彼と江東区でまた一緒になった。退職してからも、付き合いは続いた。