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写真展

俳句フォトエッセイ

秋うららレジェンドに会ふ写真展

向かって右側はぼくだが、左は髙野榮一先生である。髙野先生とは、港区の笄小学校で一年間だけお世話になった。決断力があり、方針がぶれない。当時からすごい先生だなぁと尊敬していた。先生の退職後も飲み会などに声がかかった。多くは当時の校長先生方の会だった。声が掛かると答えは三つしかない。「わかりました」「喜んで」「もちろんです」可愛がられたと言って良いのかもしれない。「先生、お幾つになられましたか」と聞いたら「89」だと言う。お元気この上ない。退職されてからカメラを始められた。退職校長会の写真展が武蔵小杉であった。先生の出品されている鴨川シーワールドの写真。波飛沫の捉え方が絶妙である。

俳句フォトエッセイ

雨しとど黄金週間最終日

今年のゴールデンウィークは、有休を取れば最長11連休になるという。確かにこれだけあれば存分に遊べる。しかし、教員だったぼくには「有休をとれば」という考え方か馴染まない。学校はカレンダー通りに運営される。連休の合間は休みにはならない。子どもたちは学校に登校するのだ。教員も休むわけにはいかない。そこで、はたと考える。大人には「有休」があるが子どもにはない。「勉強は義務だから」かもしれないが、子どもだって、時々は休みたくなるのではないだろうか。子どもにも「有休」があったら学校もいくらかは息が抜ける場になるのではあるまいか。ぼくは連休に旅行に行ったことがない。