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出逢い

俳句フォトエッセイ

唐突に春満月に出逢ひけり

まずは、お礼。昨日「如月のダウンの白のインパクト」をアップしたが、それに対して「如月のダウンコートの白さかな」との修正案をいただいた。どうしても、その時の印象が強いと、そこに引きずられてしまう。過剰に言葉に頼ってしまう結果になる。「白さかな」で十分白は強調されている。如何に気持ちを抑えることができるかが大切だと思った。ありがとうございました。肉眼で見た満月は大きい。写真にするとこんなに小さいのかとがっかりしてしまう。句集『大花野』の最後の句は「春満月」の句だった。春満月道なき道を照らしをり正見今、写真のように春満月は小さくなり光も弱くなっているが、道はまだまだ続いている。

俳句フォトエッセイ

図らずも出逢ひぬ梅の花梅の花

梅の花の見事さに思わず見惚れてしまった。ここは、川崎市の宮前区有馬というところだ。田園都市線の鷺沼からバスで15分程度だろうか。先日の北鎌倉の吟行では、梅の花の蕾すら見つからなかったというのに、何という違いだ。しかし、梅を見るためにここに来たわけではない。三峰神社があると言うので、坂道を登ってきて、偶然に出逢ったというわけである。三峰神社は狼の神社である。近くに映画を見たついでに寄ったのだ。「狼の護符」というドキュメンタリー映画である。上映会が、ここ有馬野川学習センターで行われた。制作者の小倉美恵子さんのトークイベントもあるという。