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古着屋

俳句フォトエッセイ

ラコステのコート手に入れ寒詣

この日はラコステのコートを買い、湯島天神に詣でた。ダウンのコートを買いたかった。今着ているコートの色が褪せてきたからだ。コートの色は黒だった。ところが、ある日「先生のコートは黒だと思っていたら紫なんですね」相手は褒めたつもりであるが、ぼくは「これはまずい」と思った。明らかに変色しているのだ。若い人は何を着ても格好良く見えるが、老人が変なものを着ているとみすぼらしいだけだ。そこで新しいダウンコートを買おうと決意した。いくつかの店を見に行ったこともある。しかし迷って決め切れなかった。ぼくは、これまで自分の洋服を自分で買ったことはほとんどなかった。妻に任せきりだったし、相談して買った。

俳句フォトエッセイ

小鳥網高価買取No.1

小鳥網とは、小鳥を捕獲するための霞網のようなもので、今は使用が禁止されている。俳句では秋の季語になっている。ブレーメン通りに新しい店ができた。「こやし屋」という名の貴金属などを買い取る店だ。元住吉にこの種の店は四軒目だ。この場所は昔はブティックだった。長いこと閉まっていたのがようやく開いたらこの店だったというわけだ。巨大な看板が掲げられ、道のあちこちに宣伝のテッシュを配る人が立っている。相当な力の入れようだ。ブックオフもこの街にあるが、中心はすでに本ではない。ブランド物の古着もあればアクセサリーもある。貴金属を買い取る歴史は古代エジプトにすでにあったらしい。