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地域活動

俳句フォトエッセイ

はっちゃけて討入りの夜のコンサート

そう言えば、今日14日は「討入りだ」。とは言え、このコンサートは、討入りとは全く関係がない。中原市民館で行われた東海道セブンスターズの川崎ライブである。セブンスターズとは、川崎から大磯までの七つの宿場町にちなんだ名前だという。昨年までは川崎シンフォニーホールの市民交流室で行われていた。規模は100人程度だったが、今年はその約2倍。よくこれだけの人が集まるものだ。主宰の梅本誠さんと知り合ったのは約3年前。きっかけが何だったか、どうしても思い出せない。公演の後の懇親会で、川崎市市民活動センターのKさんや郷土史家のTさんとも知己を得ることができた。

俳句フォトエッセイ

花おぼろ帽子を縁の出会ひかな

小林愛×小山正見の「大花野展」はいよいよ五日目、終盤戦に突入した。昨日は雨の予想だったが、展覧会が終わるまで天気が持ったので、大勢の方に来ていただけた。暇な時には喫茶店にコーヒーを飲みに行って気軽な1週間だと高を括っていたが、とんでもはっぷん。次から次へとお客さんが見えて、昼食を取る間もないほどだ。近所の方も多いが、遠くから来てくださる方、何十年ぶりかでお目にかかる方もいて実に嬉しい。一瞬のイベントだとなかなか都合が合わないが、期間が1週間あれば「ちょっと」という気にもなってもらえるのだろう。そういう意味では「展覧会」という企画は「出会い」を演出するにはなかなか適している。

俳句フォトエッセイ

菜の花のすつくと伸びし花壇かな

ここは花壇なのだ。江東区立八名川小学校に隣接する八名川公園である。墨田区や江東区の深川地区には、隣接して公園の作られている小学校が多い。これは、関東大震災の教訓からである。つまり避難所だ。太平洋戦争末期、この辺りは三月十日の空襲で最も被害を受けた。八名川小学校に逃げ込んだ人も多く亡くなった。生き延びた人は、窓から這い出し、プールの水をかぶって助かったという。満月を倍にしたような大きな太陽が朝昇ってきたのが記憶に残っているという話を聞いた。八名川公園には多くの人の遺体が集められ、山になったらしい。今、その八名川公園は花に満ちている。Nさんを中心とする「八名川花の会」のおかげである。