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坐骨神経痛

俳句フォトエッセイ

じつとして時待ちをれば春の声

ギックリ腰は動かないのが一番。医者に行ってもどうにもならない。諦めて一日寝ていたら、どうにかゆっくり動けるようになった。体の不調は突然やってくる。10年前、朝起きたら突然顔面神経麻痺になっていた。唇の半分が動かない。ストローで水も吸えない。笑っても顔が歪む。顔面神経麻痺の治療は、初期の大量のステロイドの投与が成否を分けると知った。既に妻が認知症を発祥してをり迷ったが、思い切って入院することにした。ステロイドの点滴を行い、ブロック注射を毎日打った。退院の時が来ても顔面麻痺は一向に治らなかった。「本当に治るのか」不安があった。

俳句フォトエッセイ

歳晩の待合室の人の数

不覚にも腰を痛めた。痛めたというより、勝手に痛くなってしまった。最初は僅かな違和感だけだったが日を追うごとに痛みが強くなった。その感じが、三年前の坐骨神経痛に似ている。その時は、整体に通って治した。しかし、二回目だ。「大きな病院でちゃんと診てもらったほうがよい」という助言に従い、近くの関東労災病院に行くことにした。関東労災はスポーツ整体で有名な病院だ。電話したら「紹介状がないと受け付けない」と言う。粘ったが、埒があかない。整形外科に行って、紹介状をもらえと言うわけだ。でも、それって少し失礼ではないか。オタクの病院は信頼できないからと言っているようなものだ。