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川崎駅

俳句フォトエッセイ

初売りの新車の中をただ覗く

暇に任せて川崎駅まで出かけた。ラゾーナの前の広場でトヨタの車の初売りフェアが行われていた。興味本位に覗いてみた。一番安い車で150万円だ。高い車になると500万円をゆうに超す。最近の車は車体が大きく車高が高い。6人乗りや7人乗りの車が主流になっているようだ。キャンピングカーもあった。子どもたちが中でキャッキャ言いながら遊んでいた。HARRIERという格好いいセダンに首を突っ込んで見ていたら「どうぞ乗ってみてください」と声を掛けられてしまった。「もう車を買う歳じゃあないから」と苦笑すると「乗るだけはただですから」と言われた。最近はボタン一つでエンジンがかかるらしい。同じ車でも隔世の感がある。

俳句フォトエッセイ

夜の秋本屋は何でもマーケット

「夜の秋」とはよく言ったものだ。風があると夜はそれなりに涼しい。高浜虚子に「夜の秋を感ずる肩のあたりかな」の句がある。先日、用事があって川崎駅にある本屋、有隣堂に行った。大きな本屋の中を歩くのは久しぶりだ。驚いた。本屋だから商品の大部分は「書籍」であることに違いはない。しかし、それだけではない。入口の辺りには「香り」のコーナーがあり、各種のお香が並べられていた。写真の左下にあるのは万年筆だ。右上のビジネス書の棚にかかっているのはペンケースとスタンプである。バッグや小物入れまで売っている。レジの前にはビスケットやピーナッツまであった。