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心臓シンチ検査

俳句フォトエッセイ

心臓は元気溌剌百千鳥

「ペースメーカーを入れるレベルだ」と脅かされて受けた心臓の検査の結果が出た。「無罪放免」だった。俳句フォトの読者には心配をかけた。m(__)m写真は、心臓シンチ検査を待っているときに握らされた心臓の形をしたゴムボールである。チョコレートを一欠片食べ、これを握って順番を待っていたのだ。あれから3週間である。(ぼくの都合が合えばもっと早く結果を聞けたのだが)診察室に入るや否や、先生が言った。「心臓は元気に動いておるぞ」「真っ赤だ!」「真っ赤って何ですか?」心臓シンチ検査では、心臓のどこにどのように血流があるかが分かるらしい。

俳句フォトエッセイ

珈琲を飲んだ分だけ春になる

この日はまる一日病院で過ごした。不整脈が見つかったので、徹底的に検査するためだ。最初は固定式の自転車を漕いで、心電図を撮る負荷心電図の検査だ。少しずつペダルが重くなるが、それに負けずに漕ぎ続け、心電図の波形を捉える検査である。目の前のモニターに心拍数や波形が映し出される。波形が千千に乱れているように見える。八分間漕ぎ続け、ようやく終わりの合図があった。久しぶりの運動だった。運動している間に薬液が注入された。心臓シンチ検査のためだ。一欠片のチョコレートが手渡された。これを食べると検査の精度が上がると言う。経験則によるものだろう。それともマニュアルに書いてあるのだろうか?不整脈は昔からあった。