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整形外科

俳句フォトエッセイ

寒の入骨粗鬆症に立ち向かふ

病院を梯子する一日だった。最初は関東労災病院。年明けとあって、相当な混み方だ。採血は予約してあったので、スムーズだった。この日は普通の採血ではなく「安静採血」。30分間ベッドに横たわってから採血するというものだ。どうして安静が必要なのかよくわからないが、必要なのだろう。30分間動かないと言うのは結構きつい。横を向いても、腕を動かしてもいけない。「ミイラのように動かないでください。何処か痒くなったら呼んでください。」と言うのだ。指一本動かしてはいけないということだ。夕方には整形外科に行く。骨粗鬆症の注射をするためだ。昨年骨粗鬆症の検査をした。すると「骨密度が若い人の70%しかない。」

俳句フォトエッセイ

歳晩の待合室の人の数

不覚にも腰を痛めた。痛めたというより、勝手に痛くなってしまった。最初は僅かな違和感だけだったが日を追うごとに痛みが強くなった。その感じが、三年前の坐骨神経痛に似ている。その時は、整体に通って治した。しかし、二回目だ。「大きな病院でちゃんと診てもらったほうがよい」という助言に従い、近くの関東労災病院に行くことにした。関東労災はスポーツ整体で有名な病院だ。電話したら「紹介状がないと受け付けない」と言う。粘ったが、埒があかない。整形外科に行って、紹介状をもらえと言うわけだ。でも、それって少し失礼ではないか。オタクの病院は信頼できないからと言っているようなものだ。