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春うらら

俳句フォトエッセイ

思い切り足を伸ばして春うらら

銭湯にハマっている。出先の近くに風呂屋がないか確かめるのが習慣になった。豪華なスーパー銭湯もいいが、最近は飾らない街の銭湯の温もりに惹かれる。この日は、谷中の朝日湯に寄った。東京メトロ千代田線の千駄木駅から歩いてわずか2分だ。昔ながらの銭湯だが、サウナも完備されている。浴槽にそっと足を入れる。いかにも下町らしい熱めのお湯が肌に痛い。我慢して入るとその熱さが次第に心地良くなるから不思議だ。東京の銭湯は1970年代には2500軒もあったが、現在は400軒ほどに減っている。しかし、最近はサウナブームもあり、銭湯は若者にも人気らしい。

俳句フォトエッセイ

トリオンにちよいと加わり春うらら

トリオンというのは、元住吉のブレーメン通りのヒーローである。ドイツの国旗の色に因んで赤と黒と黄色の三色の衣装に身を包んでいる。ドイツから来日した商店街を守る平和のヒーローという設定だ。お祭りなど特別の時にしかいないのに、なぜいるのかと思ったら、NHKのテレビに取材があったらしい。いいチャンスだと思って一緒に写真を撮ってもらった。今日は月に一回の「サロンde感泣亭」の日だった。午前10時から午後4時。ワンコインでハーブティーなどお菓子が振舞われる。お昼に予約をすると美味しいお昼ご飯も食べられる。この日は豚汁といなり寿司だった。希望する人はミニ教室も楽しむことができる。