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本多教育長

俳句フォトエッセイ

気がつけば芭蕉の池の秋深む

久しぶりに江東区森下にある芭蕉記念館を訪れた。第24回深川芭蕉小中学生俳句大会の表彰式のためである。ぼくはこの大会に3回目から関わり、選考委員を仰せつかっている。ぼくの他、選考委員は堀本裕樹先生と藺草慶子先生。お二人とも俳句界を背負って立つ大俳人である。三人の共通項は、いずれも江東区の小中学生に向けて俳句の授業をした経験者だということだ。この日は大きな賞を受けた10人の小中学生とその保護者が出席した。来賓として大久保江東区長や本多教育長も見えられた。

俳句フォトエッセイ

秋の色ここは亀戸猿田彦

猿田彦と言うのは、コーヒーチェーンの名前だ。スターバックスとか、タリーズとか、ドトールコーヒーとかと同じである。しかし、名前がいいではないか。猿田彦は、日本神話に出てくる神様で天狗の原型と言われている。ぼくはこのコーヒー屋を武蔵小杉で知った。小さな店で店内はお洒落。混んでいて中々入れなかった。亀戸の猿田彦珈琲は広く、明るく開放感がある。天狗は出そうにもないが、珈琲は美味かった。この日は江東区の第二亀戸小学校の俳句の授業だった。この学校は俳句の盛んな学校で、昨年はきごさい俳句大会の学校賞を獲得。今年も俳人協会のジュニア俳句コンクールの学校賞を獲得している。学校の形が面白い。