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東京ビッグサイト

俳句フォトエッセイ

神の留守此処で会つたが百年目

「似てるなぁ」間違いない!声を掛けるとやっぱり彼だ。臨海線の大井町のホーム。地下へ地下へとエスカレーターを乗り継いでいく、あのホームだ。しかも端っこ。ぼくは、東京ビッグサイトで行われている「文学フリマ」に行く途中だ。彼は幕張で行われているゲームマーケット2025に向かう途中だと言う。「昨日は出店したが、今日は遊びだ」と笑う。彼の名前は大山功一。ポケモンカードゲームの創作に関わり、業界では知る人ぞ知るレジェンドである。最近は自作のカードゲームの創作を中心に活動している。ぼくは彼の「タルカ」という単純だが、逆転の発想のゲームに驚かされた。

俳句フォトエッセイ

文学はまだまだ死なず蟻無蔵

友人から「東京ビッグサイトに来ないか」と誘いを受けた。何の予定も無かったので、いそいそと出掛けた。大井町で乗り換えてりんかい線に乗る。「国際展示場前」で降りる。乗客の大部分も降りた。ほとんどがビッグサイトに向かっている。イベントの名前は「文学フリマ東京40」文学作品展示即売会である。ビッグサイトの南1〜4ホール全体を使う大イベントだ。出店数は2750。入場料は1000円。リストバンドをつける。13時前後に当日券で入場したぼくの番号は12754。前売りもあるだろうし、総入場者数は少な目に見積っても2万人を超えるだろう。たった一日5時間だけのイベントだ。