文豪の石に残りぬ暑さかな
この座っている石を「文豪の石」と言うらしい。場所は根津神社。「文豪の」とは鴎外と漱石を指す。嬉しかったのは、尊敬するT先生とお会いできたことだ。T先生とは江東区の俳句の授業を共にした仲だ。今でも毎月幾つもの句会を主宰されている。文学教育の大家でもある。思いがけなかった。T先生は、足を痛めておられる中、無理して出てきてくれたのだ。日本学校俳句研究会の谷根千吟行会。恒例になり、今年で3回目だ。最初の時は、行列して谷中のらかき氷を食べた。鴎外記念館に行ったこともある。そして、今年は根津神社と弥生美術館にいった。弥生美術館には竹久夢二美術館が併設されており、むしろこちらがメインだ。

