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秋の季語

俳句フォトエッセイ

銀杏散る映(ば)えを狙つてツーショット

ご存知、神宮外苑の絵画館前である、都政新報の「暮らしを楽しむ俳句フォト」の取材を兼ねて出かけた。銀杏は12月いっぱいは持つかと思っていたが、もう相当に散っている。歩道は既に黄色く染まっている。そんなには長くもたないだろう。見に行ってよかった。神宮外苑の銀杏の特徴は、芯止めをしていないことだ。だから細く細く、上へ上へと伸びていく。多くの銀杏の並木が芯止めをして少しこんもりしているのとは対照的である。銀杏並木を見ながら考えたことは、「銀杏散る」という季語についてだった。「銀杏(いちょう)」だけでは季語にならない。銀杏散ると言って、初めて秋の季語になる」と子供たちには教えてきた。

俳句フォトエッセイ

小鳥網高価買取No.1

小鳥網とは、小鳥を捕獲するための霞網のようなもので、今は使用が禁止されている。俳句では秋の季語になっている。ブレーメン通りに新しい店ができた。「こやし屋」という名の貴金属などを買い取る店だ。元住吉にこの種の店は四軒目だ。この場所は昔はブティックだった。長いこと閉まっていたのがようやく開いたらこの店だったというわけだ。巨大な看板が掲げられ、道のあちこちに宣伝のテッシュを配る人が立っている。相当な力の入れようだ。ブックオフもこの街にあるが、中心はすでに本ではない。ブランド物の古着もあればアクセサリーもある。貴金属を買い取る歴史は古代エジプトにすでにあったらしい。