【初心者歓迎】俳句フォトの会 会員申込はこちら

読書

俳句フォトエッセイ

新聞は文化の器貝殻忌

新聞をとらない人が増えた。僕はとっているが、読まない日もある。ページを捲ることすらしない日もある。ネットかテレビのニュースで済ましてしまう。それでも世の中で大筋何が起きているかわかる気がするからだ。YouTubeも情報源だが、トランプを見ればトランプ一色、大谷だったら大谷の記事しか出てこない。どんどん視野が狭くなる。久しぶりに新聞を読んだ。一面には例の「商品券」問題が取り上げられている。この記事はネットでもテレビでも見た。しかし、ページを繰ると「サイバー防御法案に携帯番号も収集対象」との記事があった。LINEのアカウントも収集対象になるとの政府の答弁だ。だんだんきな臭くなる。

俳句フォトエッセイ

ピーターラビットの世界春遠からじ

おそらくだが、これはピーターラビットの世界ではあるまいか。ピーターラビットは全世界で読まれた絵本だ。4500万部とも言われる超ロングセラーである。寒の入りというのにここだけは春のようでもある。こどもの絵本と言えば、ぼくの場合は『ちびくろサンボ』と『ちいさなおうち』だ。何度読んだかしれない。『ちびくろサンボ』は、一時差別的な表現とされ、世の中から抹殺されそうになったが復活した。言葉狩りはまだ根強く残っている。ぼくも勤めていた頃「片手落ち」や「目をつぶる」など、体を使っての表現はまかりならんと言われたことがある。『小さいおうち』はアメリカの作家バージニア・リー・バートンの作品。