【初心者歓迎】俳句フォトの会 会員申込はこちら

郷愁

俳句フォトエッセイ

初売りの新車の中をただ覗く

暇に任せて川崎駅まで出かけた。ラゾーナの前の広場でトヨタの車の初売りフェアが行われていた。興味本位に覗いてみた。一番安い車で150万円だ。高い車になると500万円をゆうに超す。最近の車は車体が大きく車高が高い。6人乗りや7人乗りの車が主流になっているようだ。キャンピングカーもあった。子どもたちが中でキャッキャ言いながら遊んでいた。HARRIERという格好いいセダンに首を突っ込んで見ていたら「どうぞ乗ってみてください」と声を掛けられてしまった。「もう車を買う歳じゃあないから」と苦笑すると「乗るだけはただですから」と言われた。最近はボタン一つでエンジンがかかるらしい。同じ車でも隔世の感がある。

俳句フォトエッセイ

公園に自転車の群冬夕焼

俳句フォトの創り方は様々ある。写真を撮ったと同時に俳句もできれば最高だが、そんなことは滅多にない。すると、俳句を作ってからそれに合う写真を探すか、もしくは撮った写真を見ながら俳句を捻るか、そのどちらかである。ぼくのやり方は後者だ。この写真は、我が家の近くのある公園だ。既に薄暗くなっていているのに、子供たちが遊んでいる。幼い子供たちも居れば、中学生ぐらいのお兄ちゃんもいる。それがある種の驚きだった。その驚きがぼくにシャッターを切らせた動機だ。そのように、写真を撮るには動機がある。「綺麗だなぁ」とか「驚いたなぁ」とか、整理できない何かがあるものだ。