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重要文化財

俳句フォトエッセイ

夏の月煌々として隅田川

写真は、隅田川に架かる清洲橋である。ライトアップされた姿には惚れぼれしてしまう。清洲橋は、ドイツのケルンにあるヒンデンブルグ橋がモデルと言われる。現在は、国の重要文化財に指定されている。隅田川には、千住大橋から勝鬨橋まで大きな橋が15架けられている。勝鬨橋は、大きな船を通す時に中央が跳ね上がる構造になっている。ぼくは、その跳ね上がった姿を見た記憶がある。自動車の交通量が多くなり橋の開閉が中止されたのは1970年だそうだ。ぼくに一番縁がある橋は、新大橋である。新大橋と言っても最近架かった橋ではない。江戸時代、芭蕉の生きた時代の橋である。

俳句フォトエッセイ

炎天にご利益を呼ぶ傘の列

実にカラフルな和傘である。最近は「白日傘」ばかりだが、こんな和傘が街に広がったら楽しくなるのではあるまいか。ここは、会津美里町の中田観音である。会津ワイナリーの企画した「俳句フォトとワインの夕べ」の第一ラウンドである。中田観音は、今回の宿舎である「新鶴温泉んだ」の近くにある。この観音様は、野口英世の母シカが毎月猪苗代から毎月夜通し歩いて参詣する「月詣り」を欠かさなかったということで有名でもある。境内には「抱きつき柱」がある。ぼくも抱きついてみたのだか、「抱きつく」という行為には、なんとも言えぬ安心感が伴う。