三丁目今ジャスミンの花盛り
「三丁目」というと、なんとなく昭和の匂いがする。映画「三丁目の夕日」の残像のせいだろう。先日、私も所属する日本学校俳句研究会の仲間が感泣亭に来てくれた。「春のつどい」と称して「俳句フォト」の研修会をして、あとは... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
「三丁目」というと、なんとなく昭和の匂いがする。映画「三丁目の夕日」の残像のせいだろう。先日、私も所属する日本学校俳句研究会の仲間が感泣亭に来てくれた。「春のつどい」と称して「俳句フォト」の研修会をして、あとは... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
春の宵金色夜叉の動き出す 金色夜叉とは、明治の文豪尾崎紅葉の小説の題名である。熱海の海岸にある貫一とお宮の像は観光名所になっている。「来年の今月今夜、この月を僕の涙で曇らせてみせる」の台詞は有名だ。この小説は、五年間にわ...
ゴーデンウィーク空つぽになるパーキング 快晴である。今日は暑くなる予報だ。我が家のそばにあるパーキング。いつもは停めるのが難しいほど、混んでいる。そのパーキングに車一台もない。シェア用の車もない。そうか、ゴールデンウィー...
昨日は、寒い雨になった。この時期の寒さを何と表現すればいいのだろう。「花冷」の「花」はもう散ってしまっているし・・・「リラ冷」は今頃だろうが、近所に「リラ」はない。使うとすれば「木の芽冷」?「若葉寒」でもよいが... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
富士市に住んでいるS君を呼び出して三島で会った。S君は児童文化の大家で、昔ながらの友人である。彼は退職後一時九段にある昭和館のガイドをしていたこともある。口八丁、手八丁で話が面白くて飽きない。生き方に共感すると... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
野球でも有名な沼津にある加藤学園に向った。高校生に俳句を教える為である。今年で三回目だ。午後の授業なのだが、少し早めに家を出て新幹線で三島に。乗車時間はたったの45分。あっという間だ。在来線に乗り換えて沼津。深... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
大川の流れも明日の春を待つ 隅田川沿いを歩いていたら、突然十四年前にタイムスリップした。退職を控えたある日、NHKから電話がかかってきた。取材の申し込みだった。当時始めた「Twitter俳句」を取材したいというのだ。若者...
肉眼でははっきり見えるのに、写真では全く見えない。拡大してようやく米粒ほどに見える。実は飛び立つ飛行機である。同じ風景でも「レンズ」が違うと見えるものが違うというのはおもしろい。写真の先にあるのは、羽田空港であ... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
緑映ゆ太祖七百年大遠忌 満開の桜が散り始めた。あまりに良い天気なので、思い立って鶴見の總持寺に出かけた。鶴見の總持寺は、永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山である。先日我が家を訪れてくれた大学時代の友人I君から總持寺の住職が大学時...
どうしても勿忘草をおまえに 勿忘草は、「わすれなぐさ」と読む。明治時代に日本に入って来たらしいが、野生化し、全国分布している。元々は多年草のようだが、暑さに弱く夏を越せないとも聞く。上田敏の名訳詩集『海潮音』には「わすれ...