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HOゲージ

俳句フォトエッセイ

去りゆける武蔵野線の先に春

ちょっとだけ、撮り鉄の真似をしてみた。ここは、三郷駅。乗ってきた武蔵野線が出たところだ。この電車は所沢まで行くと言う。男の子はたいてい電車が好きだが、ぼくも例外ではなかった。小学校の時分には、秋葉原にあった鉄道博物館に何度も連れて行ってもらった。NゲージやHOゲージをねだって買ってもらい、何時間も走らせて遊んだ。中学に上がった時、石川君と仲良くなった。石川君は、ぼくの何倍も電車好きだった。それに行動力があった。模型では満足せず、実際の電車を見に行った。ぼくは行動力のある石川君に魅かれた。ついて出かけた。一番遠くは小田原だった。

俳句フォトエッセイ

おけら鳴く無限ループのプラレール

久しぶりにプラレールに出会った。場所は秋葉原、ヨドバシカメラの前の広場だった。幼い子供たちが群がってある。何台かの列車が走り続ける。子供、特に男の子たちは、なぜ電車がこんなに好きなんだろうか。そういうぼくも子供の時は電車好きだった。かつて、秋葉原には交通博物館があった。実物の蒸気機関車の運転席に上がる事ができた。鉄道模型のパノラマショーが行われていた。小学生だったぼくは飽きる事なく、無限に回り続ける電車を見ていた。何回も何回も連れていってもらった。その鉄道博物館は老朽化のため、2006年に閉館になった。現在はさいたま市に鉄道博物館が開館しているそうだが、そちらはいった事がない。