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K小学校

俳句フォトエッセイ

春の虹俳句授業のアレやコレ

年度末が近い。今年の俳句授業も終盤にかかっている。今日は千代田区のK小学校、先日は国分寺市のR小学校に赴いた。(写真は本文と関係ありません)俳句教育推進員として勤務し始めた時からもう16年だ。一番多い時には、年間に500時間以上授業したこともある。そのほとんどの授業で子供たちは楽しんでくれた。途中経過が上手くいかなくても、最後の句会が子供たちに緊張感と楽しみを与えた。俳句の短さと句会の楽しさが子供たちを惹きつける大きな要因だったと思う。話をある程度聞いてくれる学級なら俳句の授業は例外なく成功する。しかし、上手くいった授業は忘れてしまう。記憶に残るのは、苦しかった授業での悪戦苦闘である。

俳句フォトエッセイ

水温むペットボトルや花揺るる

素敵だと思って、思わず写真に撮ってしまった。実は、川崎市にあるK小学校のトイレの中である。目の前にこのペットボトルがあった。中に花やみどりがある。何とも気持ちがいい。光線の具合で動かないはずの花が揺れているかに見える。縁があって、昨年からこの学校に出向き、3年生に俳句を教えている。玄関や靴箱にはぼくを歓迎してくれる掲示あり何となく嬉しい。気遣いをしてくださっていることが伝わってくる。子どもたちも素直で前向きである。今日の学級では句会で「勉強をたくさんしよう春の夜」が投票で3位に入った。