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季語処暑

(しょしょ)[秋]

二十四節気の一つ。八月二十三日ごろ。暑さがやわらぎ始めるころ。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

この奥は交流センター処暑の風

二十四節気にいう「処暑」まであと僅かである。今週は暑さは戻ってきたが、風には秋の気配が漂っている。このまま一直線で秋になるとは思えないが、昔の夏はこんな感じだったのかもしれない。写真は、国際交流センターの庭である。木が繁り緑に覆われている。ぼくが子供の時、この場所には法政大学のグラウンドがあった。ここで軟式の野球の試合をしたことが浮かぶ。といっても正式な野球のチームではない。近所の子供たちが勝手に集まって作ったチームだ。監督もコーチもいなかった。ぼくのポジションはキャッチャーだった。運動神経が良くないのに、ぼくは野球をするとかならずキャッチャーをやらされた。

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何かしら文化の香り処暑の石

23日は二十四節気では「処暑」である。「処暑」とはそろそろ暑さもおさまる頃という意味である。角川の歳時記には水平にながれて海へ処暑の雲柿沼茂という例句が一つだけ載っている。この句からは秋の涼しさが感じられるが、今年はそんな風にいかない。暑さが空気の中に居座り、満ち満ちている。処暑の石組も写真では涼しげだが、実際は暑さ染み出しているのかもしれない。ここは地下鉄神保町の駅だ。岩波ビルの出口の石組なのである。このビルの最上階に岩波ホールがあった。色々な名画が掛かったが、一番印象深かったのは、「モリエール」である。モリエールは17世紀のフランスを代表する劇作家、俳優である。