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季語夏の果

(なつのはて)[夏]

夏の終わり。過ぎゆく夏を惜しむ気分がある。

言い換え(傍題):夏終わる

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

夏の果てぼくの時代が朽ちていく

よく寝ているはずなのに、体が重いと感じる日が続く。今まで、エスカレーターには乗らず、階段を上ることを旨としていたが、とてもダメだ。階段を上ると、太腿の裏が痛い。息が上がる。これが急に襲ってきた暑さのせいだといいのだが。湯島に出た。ぼくは、いろいろなところに行きつけの喫茶店を持っている。酒を呑まない代わりのコーヒーの店だ。湯島には「フレンチヴォーグ」という店があった。シックで白い壁の落ち着いた店だ。深煎りの珈琲がうまい。トイレが他と共用でわざわざ鍵を借りて入った。店の前まで行って、はじめて無くなっていることに気づいた。ドアだけは昔のままだ。内装は取り払われ、廃墟のように広がっている。

俳句フォトエッセイ

思い出を写真に詰めて夏終わる

展示期間は8月28日(水)までである。場所は草加市文化会館。8月17日(土)に「目指せ俳句クリエーター」というイベントを行った。今回の展示は、そこで子どもたちが作成したものだ。夏休みの写真を持ち寄り、そこに俳句をつける「俳句フォト」の手法で作った作品である。職員の方が至れり尽くせりの準備をしていただいたお陰で、短い時間にも関わらず、なかなかの作品ができあがった。こうして展示してくださるのもありがたい。俳句フォトの取り組みは昨年の秋に始まった。春には「お花見で俳句フォト」が行われ、4月1日には、「俳句フォトの会」が立ち上がった。