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季語麦の秋

(むぎのあき)[夏]

初夏、麦が黄金色に熟して刈り入れを迎えるころ。「秋」は実りの意で、季節は夏。

この季語の俳句フォト:3句

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俳句フォトエッセイ

「汚い」をほじくり回し麦の秋

この本の著者は、金田一秀穂である。ご存知のように秀穂は、金田一京助、金田一春彦と三代続く言語学者の三代目に当たる。ぼくは、秀穂と一度だけ顔を合わせたことがある。おーいお茶新俳句大賞の表彰式・祝賀会の席上であった。祖父の金田一京助のアカデミズムと比べると、秀穂の言説はずい分カジュアルであるが、興味深い視点を与えてくれる。この本は、「汚い」日本語講座と題される新潮新書の一冊。発行は、2008年だ。本棚から取り出し、ページを繰ってみる。「汚い」とは何か?を彼は研究室の学生と一緒に探求していく。最初は「汚い」には順序があることを取り上げている。人間の体から排出されるものはだいたい汚い。

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スタバよりやつぱドトール麦の秋

沼津の駅を降りたら、雨の向こう側に大きなドトールの看板があった。実は、この句について「スタバよりドトールが好き麦の秋」(「スタバよりやっぱドトール麦の秋」)もう一つ書きたいことがあったのだ。沼津で降りたのは、当地の野球でも有名な加藤学園の高校生を教えるためである。今年で三年目だ。俳句が初めてだというので、昨年は「朝、何食べた?」から始まる朝食俳句で始めた。これは、小・中学校で散々経験済みの誰でも出来る俳句の鉄板の型だ。加藤学園の生徒達も面白いように多くの俳句を作った。生徒の感想文も見せてもらったが、授業がおもしろかったと好評であった。

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スタバよりドトールが好き麦の秋

スタバよりドトールが好き麦の秋ドトールが好きなのは、僕ではなく尊敬する友人である樋口健夫さんである。彼はアイデアマラソンの創始者で、僕は彼の影響を多大に受けてきた。『どの子もできる10分間俳句』は彼の提唱するアイデアマラソンの俳句教育バージョンでもあった。その彼が昨年の夏、突然LINEでエッセイを送ってきた。彼が健筆で数十冊の著作をものにしているのは知っていたが、「今度はエッセイか」と驚いた。これが毎日続くのには、流石にびっくり。面白いので、読むのが楽しみになった。一日として休みがない。彼が入院して手術した日さえ送ってくる。年を超え2024年になっても続く。