【初心者歓迎】俳句フォトの会 会員申込はこちら

カレーライス

俳句フォトエッセイ

なしぶどう感謝を込めてカレー食ぶ

お世話になったワーカーズコレクティブパンジー(以下、パンジー)から写真のような案内が届いた。「みんなでごはん」という催しだ。今、全国に広がっているこども食堂と同系列の試みといって良いと思う。これらの試みは、貧困対策という側面もあるかもしれないが、それ以上に「地域で共に子どもを育てる」とか「地域で共に暮らす」象徴的な取組ではないかとぼくは捉えている。カレーライスだけでなく、梨や葡萄のデザートも添えられ、コーヒーや紅茶も供された豪華な夕食だった。妻がグループホームに入居するまでの数年間、ぼくたちはパンジーに毎日のようにお世話になった。実は、ぼくは認知症が介護保険の対象になることを長く知らなかった。

俳句フォトエッセイ

カレーならCoCo壱が良し日の盛

暑い日になった。門前仲町の駅を降りたら、目の前にカレーのCoCo壱があったので迷わず飛び込んだ。ぼくはカレーライスが好きだ。何なら毎日でもいい。かつては都内の有名だったカレー屋を巡ったこともある。渋谷のムルギー、神保町の共栄堂、東銀座のナイルレストラン、新宿の中村屋etc一番美味いと思った店、名前は忘れたが、もうない。味が良ければ商売に勝つというのでもなさそうだ。CoCo壱に入ったのは生涯2度目だ。最初の時は辟易としたのを思い出した。標準でのご飯の量が何と300グラムもあるのだ。確かにお腹いっぱいにはなるが、ぼくには多すぎる。ご飯の減量をタッチパネルで指示する。

俳句フォトエッセイ

小満の朝定食は松屋かな

「小満」は二十四節気の一つで、今の暦では五月二十日頃に当たる。草木が育ち、天地に満ち始めるという意味だ。吉野家の牛丼を最初に食べたのはいつだったか?すっかり忘れてしまったが、当時から松屋は吉野家の競争相手だったと思う。松屋で美味いと思ったのはカレーライスだ。330円(当時)でこんな美味いカレーが食べられるのかと感動した。確か上野の不忍通り沿いの店だった。松屋も吉野家も今はどこの街にもある。牛丼は、今や国民食だ。吉野家が牛丼に徹している(かのように見える)のに対して、松屋は焼肉定食などメニューが豊富な印象がある。