【初心者歓迎】俳句フォトの会 会員申込はこちら

加賀谷稔先生

俳句フォトエッセイ

小満の胡麻の香りのロースかつ

目黒の「とんき」など、何度も書いているので、ぼくがとんかつ好きであることは、ご存知かもしれない。この日は、川崎ラゾーナの中にある「かつくら」に行った。気になっていたが、入ったことはなかった。本店は京都の三条にある。関西を中心に最近は海外にまで足を伸ばしている人気の店だ。ラゾーナの「かつくら」も店構えは何となく京都風である。売りは上質な豚肉だ。メニューには「平田牧場の三元豚」などが並び、ぼくの食べた普通のロースかつでも二千円を超えた。味噌汁にもこだわりがあるらしく、オプションで様々な味噌汁を楽しめるようになっている。こんなとんかつ屋は初めてだ。

俳句フォトエッセイ

立冬やいつの間にかの北綾瀬

三郷に向かう途中だった。いつものように明治神宮前からメトロ千代田線に乗った。このまま行けば、乗換駅の新松戸まで行くはずだ。ところが、突然の車内アナウンス。「次は北綾瀬」北綾瀬行きの千代田線があるとはびっくりした。北綾瀬は足立区だ。ぼくが最初に勤めたのも足立区だった。江北小学校という歴史の古い学校だった。降りるバス停は「荒川土手」まだ高速道路ができる前のことだ。江北橋のたもとあたりである。当時の足立区の南北に走る鉄道は、東武伊勢崎線だけだった。今は、舎人までモノレールが通り、筑波エキスプレスもある。それに千代田線の北綾瀬までの延伸。大分便利になった。