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大河ドラマ

俳句フォトエッセイ

漢籍に囲まれている春炬燵

大垣で「高校生俳句決戦」というイベントがある。奥の細道の結びの地ということで、大垣は俳句が盛んだ。審査員として招かれ、今年は3回目だ。長らく会いたかった友人中嶋康博氏に連絡を取った。彼は岐阜在住の詩人•研究者である。小山正孝を顕彰する感泣亭の活動にも随分応援をしていただいた。まず、中嶋氏お勧めの柳ケ瀬のとんかつ屋「清楽」で分厚いカツをご馳走になった。ソースが美味い。独特の揚げ方。ここでしか味わえない逸品である。美川憲一で有名な柳ヶ瀬ブルースの発祥のキャバレー街は今は閑散としており、街の再興に様々な試みが行われているらしい。「うちに来ませんか」中嶋氏が提案してくれた。

俳句フォトエッセイ

神の旅仲代達也の死の知らせ

仲代達也が死んだ。ギョロリとして目玉が印象的だった。黒澤明監督の「乱」で主役を務めたが、この映画、ぼくは見ていない。ぼくにとっての仲代達也は山崎豊子原作の映画「金環蝕」や「華麗なる一族」である。大河ドラマで足利尊氏を演じているが、これもあまりに記憶にない。演技は全く覚えていないが、例の目玉のギョロリだけが残っている。子供の頃の役者と言えば中村錦之助だった。高校になって出会った役者は滝澤修。劇団民藝の「夜明け前」の演技は今も脳裏に残っている。宇野重吉も良かったが、何となく軽い感じがした。どちらかと言うと、渋い役者が好きだ。代表格で言えば三國連太郎だ。山村聰ではマイルド過ぎる。