爽やかやナンバー①の座席券
先日、誘われて歌舞伎を観に行った。歌舞伎座の八月納涼歌舞伎である。演目は牡丹灯籠の第二場「野州栗橋の宿はずれより幸手堤まで」という長い題名がついている。久しぶりの歌舞伎で面白かったので、第一場も観たいと思った。金曜日、朝目を覚ましたら体が軽い。「だったら」一幕見のほとんどは、前日ネットで申し込むようになっているが、若干の当日券もあるはずだ。並べれば買えるだろう。9時半。一幕見の入口には誰も並んでいなかった。案内の人が親切に「どこの場を観たいのか?」とか「現金だけですよ」とか説明してくれる。30分そこで待ち、券を手に入れた。券を見たらナンバー①だった。


