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俳句フォトエッセイ

原宿はつくづくお洒落風薫る

【銭湯紀行】その10原宿小杉湯原宿暖簾からしてお洒落である。ここは、小杉湯原宿。明治通りとの交差点、東急プラザ「ハラカド」の地下一階にある。「こんなところに銭湯が!」と思ってしまう。開店したのは2年前だ。浴室のペンキ画は伝統的な富士山。「ナカジマ 2024.3.28」のサインがあった。この銭湯を紹介していたテレビ番組を見たことがあるので、いつか来てみたいと思っていた。それが、今日というわけだ。前にも書いたことがあるが、ちょうどこの場所に祖父の家があった。父もここで育った。従って、この銭湯は小山家ゆかりの銭湯なのである。お風呂そのものはこぢんまりしたものだ。

俳句フォトエッセイ

久月は撮影OK雛飾り

都政新報の「暮らしを楽しむ俳句フォト」の掲載は週に一回。毎週火曜日だ。東京新聞の方は月に一度だから余裕があるが、毎週というのは結構忙しい。カレンダーを見たら3月第1週の火曜日は3日、ひな祭りの日だと気づいた。「だったら雛人形だ」雛人形と言えば久月である。迷わず、浅草橋に向かった。浅草通りに面した本店には「人形問屋久月総本店」とある。2月も半ばを過ぎだ。客はまばらだが、赤ちゃんを抱いているお母さんもいる。店内は雛人形一色だ。しかし、七段飾りなどの本格的なものは、申し訳程度に置いてあるだけだ。売れ筋は親王飾りなど、男雛と女雛が並んでいるシンプルな雛である。段の多いものもほとんど全てがミニサイズ。