風薫る立原道造てふ詩人
感泣亭で「立原道造を語ろう」という会が行われた。建築家でもあった立原の描いた図面や別所沼に建てられたヒヤシンスハウスなどが話題の中心になった。立原道造は、言葉の美しさと独特の抒情を持つ詩人で24歳で夭折した。
俳句フォトエッセイ感泣亭で「立原道造を語ろう」という会が行われた。建築家でもあった立原の描いた図面や別所沼に建てられたヒヤシンスハウスなどが話題の中心になった。立原道造は、言葉の美しさと独特の抒情を持つ詩人で24歳で夭折した。
俳句フォトエッセイ3月から感泣亭で、新たにお花の教室が始まることになった。初回は3月20日(金)(春分の日)に行う予定である。桜の枝は、お花教室の先生からいただいたものである。既にほのかに蕾が色をつけている。ますます感泣亭に文化の香りが漂うことになる。毎月第4火曜日の「サロンde感泣亭」では、香りやカービングのミニ講座もあるが、定例で「土井伸の楽しい書の教室」「詩人服部剛の言葉の部屋」「初心者俳句セミナー」「読書会」「気功教室」などが行われている。今月の末には好評だった「A I講座」の2回目も予定されている。「感泣亭」とは聞き慣れない名前だが、元々は、詩人であったぼくの父•小山正孝が自分の書斎につけたものだ。
俳句フォトエッセイ書棚の二段分ぐらいをやっとの思いで捨てることにした。しかし、本を捨てるのは難しい。新聞や雑誌は誰でも捨てる。同じ印刷物であっても、通りすがりのものだとわかっているからだ。本は違う。一冊の本を書くためにどれだけの苦労があったか。一冊一冊に人生が籠っているのだ。本を捨てることはその人の人生と縁を断つことに等しい。我が家の書斎は父が使っていたものだ。父の頭の中が本棚に展開されている言って良い。立原道造や堀辰雄の全集があり、中央公論の「日本の詩歌」が並んでいる。中村真一郎や杉浦明平の著作、杉山平一など四季派と縁の深い詩人の詩集が山ほどある。